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世界有数のクリエイティブエコノミーの国フィンランド。なかでもフィンランドデザインはかつてないほどの活気にあふれています。50年代60年代からの伝統を受け継ぎながら若い才能とデザイン重視の産業界……伝統と新しい発想がうまく融合されてフィンランドデザインの今日があります。

2010年秋、東京デザイナーズウィークの期間中にフィンランドデザインの定番と新しいフィンランドデザインの「いま」に触れていただくべくイベントが登場します。タイトルはHIRAMEKI Design × Finland。

日本語の「ひらめき」をタイトルにしたこの展示はリビングデザインセンターOZONEで行われます。いくつかのテーマ(ひらめき)を色に分け、そしてテーマごとでデザインにアプローチしていきます。「黒のひらめき」ではプロダクトの背後にいるデザイナーや建築家たちについて明らかにします。「青のひらめき」は、日本人のくらしにも身近で共通点がありそうなフィンランドのライフスタイルを 広範囲にわたり紹介。「緑のひらめき」では社会、自分たちの社会的な責任や環境問題に対する姿勢が語られています。「白のひらめき」は資源、照明、ハイテクノロジーを扱い、「グレーのひらめき」では生産過程で求められる先見の明とそのノウハウをご紹介します。展示会場のあちこちに楽しいサプライズとして配される「ネオンのひらめき」は、グラフィックデザインや若い世代の都市文化に触れていただけるようになっています。

Hiramekiは最新のフィンランドデザインを様々な視点から日本の皆さんにお届けする、輸出プロモーションのひとつです。これをきっかけにフィンランドの関係各社やデザイナーが日本に新しいビジネスの基盤を作れたら、またフィンランドと日本がビジネスパートナーとして良好な関係を築き、その関係が末長く続けばと願っています。

日本の産業関係者をはじめ様々な分野の大勢の方に足をお運びいただけるものを、フィンランドと日本、双方のメディアが文化に限らず経済的な側面からも関心をもっていただけるようなものを目指しています。

この企画はデザインフォーラム・フィンランドを中心に、リビングデザインセンターOZONEおよびフィンランドセンターとのコラボレーションによってすすめられています。実現にあたってはフィンランドと日本両国のデザイン系の団体・機関、デザインエージェンシーや教育機関、マスコミなどのネットワークが関わっており、若いクリエーターをはじめ企業、デザイン会社や大学などの協力を得ています。